愛知県北名古屋市の心療内科
西春メンタルクリニック
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4月 06 2015

春爛漫

こんにちは。
いよいよ本格的に春到来、ということで各地で桜が見ごろとなっています。
3月下旬の暖かい陽気に一気に開花し始めて4月早々に散ってしまうのでは、と思われましたが、その後の寒の戻り(しかも結構急激な)もあって、なんとか明日の入学式も綺麗な満開の桜の下で迎えられそうです。
この辺りではやはり五条川の桜、でしょうか。
4/3付けの朝日新聞にも五条川のライトアップの写真(空から写したもの)が掲載されていましたが、とても幻想的で美しいものでした。
では北名古屋市では桜祭りを行っているのかな?と調べてみたら・・・。
「合瀬川桜祭り」なるものがコッツ山公園周辺で4/5に開催された模様です。
新年度で忙しく、桜どころじゃないよ!という方もいらっしゃるでしょうが。
信号待ちの間でも、通勤電車の窓からでも、少しだけ顔をあげて周りを見渡してみると、淡く優しい桜色に心が癒されるかもしれません。
***

桜ってこんなふうに丸く花をつけるんですね。

桜ってこんなふうに丸く花をつけるんですね。

3月 11 2015

なごり雪

こんにちは。
この間新年が明けたと思ったら、あっという間に季節は3月、啓蟄。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が春の訪れを感じ、穴から出てくる頃を表すそうです。
が!
昨日は低気圧の影響で大荒れの天気で、虫も裸足で(?)逃げ出すほどの寒さがぶり返し、各地で大雪となりました。
愛知県も例外ではなく、一宮では17cmの積雪を記録したそうです。
この辺りはそんなでもなく、今朝出勤してきてホッと一安心しましたが、まさに「なごり雪」でした。
「なごり雪」という言葉は抒情的な風景が目に浮かぶとても素敵な言葉ですよね。
まあ実際は寒いし冷たいし耳とか痛いし足元は悪いしでまったく素敵でも何でもないのですが・・・。
しかし「なごり雪」という言葉はもともと日本語にはなく、歌のタイトルとして造られたものなんだそうです。
1974年にこの歌が発表された当時は『勝手にこんな言葉を作られては日本語の乱れを助長する。「名残の雪」に変えたらどうだとまで言われた。』とのこと。
今では2013年に日本気象協会が選定した「季節のことば36選」で3月のことばの一つに選ばれるほどすっかり定着していますけれども。
久しぶりにこの歌を聴きたくなりました。

2015年3月11日なごり雪

2015年3月11日なごり雪

1月 27 2015

インフルエンザ予防接種は終了しました

今年度のインフルエンザ予防接種は予定数に達したため終了しました。
多数の皆様のご予約、ありがとうございました<(_ _)>

1月 20 2015

今年もよろしくお願いいたします。

新年が明けたと思ったらもう1月も下旬。
遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。
そして本日1月20日は「大寒」。
二十四節気の中で冬の季節の最後の節気です。
小寒から立春までの30日間を寒の内と言い、大寒はその真ん中にあたります。
1年の中で最も寒い時季で”冷たくて痛い”毎日が続いていますが、風邪などひかないように乗り越えたいものです。
***
さて、2015年の少々かわったトピックスといえば。
まだ先のことですが、7月1日が「うるう秒」の日となる、ということでしょうか。
うるう年なら知っていますが「うるう秒」はあまり聞きなれない言葉です。
時刻というものは、古くは地球の自転を基準にして決められていたのですが、近年はより精密な原子時計で正確な時間が測定できるようになり、実は地球の回転速度は一定ではないということがわかってきました。
そうすると地球の自転による時刻と原子時計による時刻にずれが生じてくるため、それを修正するために「うるう秒」を挿入して、ずれがプラスマイナス0.9秒の範囲に入るように調整をするのだそうです。
よって、今年の7月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が入るとのこと。
7月1日は水曜日ですので、朝の慌ただしさに忘れてしまいそうですが・・・貴重な瞬間を是非体験してみたいものです。

12月 27 2014

年内は終了しました。新年は5日より通常通り行います。

年末年始の休診について

12月28日(日)から1月4日(日)まで休診です。
新年は1月5日(月)から通常通りの診療を行います。
  AM 9:00~12:00
  PM 2:00~ 5:00
よろしくお願いいたします。
***
早いもので2014年も残すところあと4日となりました。
明日夜ころからお天気は下り坂で、大晦日から元日にかけては更に冷え込むという予報が出ています。
風邪などひかれませんよう、お元気でお過ごしください。
来年もよろしくお願いいたします。

12月 18 2014

インフルエンザ予防接種あとわずかです。

今日は2005年以来9年ぶりという大雪でした。
名古屋で積雪23センチ・・・ということはこの辺りはあと2~3センチ多めだったのではないでしょうか。
それにしても出勤も、雪かきも大変でした。
この後地面が凍って大変滑りやすく危険になりますので、皆さんお気を付けください。
***
さて、インフルエンザ予防接種のご予約をお受けしておりますが、あとごくわずかとなりました。
うっておこうかな、と考えている方はお早めに、お電話をお願いいたします<(_ _)>
当クリニックにかかっておられない方でも、大丈夫です。

12月 06 2014

初診の方はご予約をお願いしております

* 初診の方へ *
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当クリニックでは初診の際はご予約をお願いしております。
予約のない場合でもできうる限りはお受けしておりますが、
予約の方や再診の方を優先させていただきますので、
状況によってはお断りしたり、時間や日にちを改めていただくこともございます。
まずはお電話にてお問い合わせください。
詳しくは『初診の方へ』をご覧ください。
よろしくお願いいたします<(_ _)>

11月 22 2014

最近の話題から~世界初!青い菊~

皆さんこんにちは。
朝晩めっきり冷え込んできました。
この週末は絶好の紅葉狩り日和となりそうですね。
最低気温が8度以下の日が続き、昼夜の寒暖の差が激しいなどの条件を満たすと美しい紅葉が見られるそうなのですが、今年はどうでしょうか。

さて今日は、同じ植物繋がりで、先日11月15日に産経新聞ネットニュースに掲載されていた話題をご紹介したいと思います。
「世界初の青い菊が国立科学博物館筑波実験植物園にて公開されています」
“青い菊”はなんでも“キキョウ科の植物『カンパニュラ』が持つ遺伝子を菊に導入して青い色の色素を作れるようにした”のだそうです。
写真で見た花は青と言うよりも青紫色をしていましたが、今後、もっと青い色に近づくように研究を進める予定とのことでした。
同じように自然界では出現しない「青い色の花」として有名なのは「青いバラ」でしょうか。
サントリーが開発した『アプローズ』(喝采)というブランド名がついたこの花の花言葉は「奇跡」「神の祝福」。
もともとバラは青い花に含まれる青色色素(デルフィニジン)を合成することができないために、長い間夢だと言われていたそうです。
英語のBlue Roseには「不可能」という意味が含まれているということからもそれがよくわかります。
それを14年の歳月をかけて2004年に実現させたのだそうです(パンジーから抽出した青色色素の遺伝子を組み込んだとか)。
実際の所、無理に自然界にないものを作り出さなくてもよいのに、と思う反面、あり得ないものをこの目で見てみたいという好奇心というか探究心というか、そういうものにかける情熱というのも素晴らしいなぁ、と思います。

青いバラ

青いバラ

11月 13 2014

職員募集のお知らせ

常勤 受付事務担当者を1名募集しています。

業務内容:受付、会計、レセプト請求、清掃など
医療事務資格等不問
月給制
勤務時間 月・土曜日:8:30~17:30(休憩12:30~13:30)
       火水木曜日:8:30~19:30(休憩12:30~15:30)

その他詳細は電話にてお問い合わせください。

0568-21-5568<事務長あて>

よろしくお願いいたします。

10月 25 2014

ちょっと紹介~熊野古道~

皆さんこんにちは。
なかなかブログの更新ができずにすみません。
そうこうしているうちにふたつの台風が過ぎ、朝晩がかなり冷え込んできました。
今の時期は二十四節気では”霜降”と言うそうで、いよいよ霜が降り季節が冬へと変わっていく時期、なのだそうです。
晴れれば日中はまだ暑いのに夕方過ぎるとすぐに気温が下がるため、外出時は一枚羽織れる物を持っていくとよいですね。
風邪をひかないように、油断は禁物です。

さて、そんな中。
わたくし事ですが、昨日、熊野古道にちょっと行ってきたので写真とともに御紹介したいと思います。
紀勢自動車道が3月に全線開通となり、熊野尾鷲道路も9月に建設されて、三重県熊野市まで名古屋から3時間で行けるようになりました。
熊野古道が世界遺産登録されて今年でまるっと10年とのことで整備されたようで、今までなら完全に1泊コースのところです。
暑いくらいの日差しの中、はじめに熊野灘を眺めながら七里御浜海岸を歩き、獅子岩に「おぉ!確かに見えるけど、どっちかっていうと鷲の方が近いかな」とか文句(?)をつけ、花の窟神社近くのお食事処でお値打ちお勧めランチをいただき、満腹で眠くなったところで松本峠(熊野古道)へプチハイキングへと出かけました。
因みに”花の窟神社”は、写真はありませんが、『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場している場所で、つまり、神々の母である伊弉冊尊(イザナミ ノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産んで、灼かれて(火の神様を生んだことで)亡くなった後に葬られた 御陵なんだそうです。
歴史書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれているそうで、流石、伊勢神宮ゆかりの土地ですね。
まさに日本人のルーツ、大元に触れるプチ旅でした。
では以下、まずは熊野灘の写真からご覧ください。

七里御浜海岸:足元は大小様々な丸い石が敷き詰められています。部活とかで走ったら足腰が鍛えられそうでした。 

七里御浜海岸:足元は大小様々な丸い石が敷き詰められています。部活とかで走ったら足腰が鍛えられそうでした。



※獅子岩:巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ25mの奇岩。国の名勝・天然記念物。 そばを流れる井戸川の上流に鎮座する大馬神社の狛犬として隣の神仙洞と共に位置付けられているのだそうです。
獅子岩:恰好良いです!自然の造形って素晴らしい。

獅子岩:恰好良いです!自然の造形って素晴らしい。



※熊野古道:松本峠道中。何も語らずとも雰囲気を感じていただければと思います。
熊野古道①

熊野古道①


熊野古道②

熊野古道②


熊野古道:松本峠展望台から望む熊野灘

熊野古道:松本峠展望台から望む熊野灘



皆様も機会があれば是非!
もうひとつ”鬼ヶ城”に行きたかったのですが、昨年の台風18号の影響で一部が通行止めとなっていて、時間的な問題もあり今回はあきらめました。
『岩の隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術で、熊野灘に面して延々1Km続く、国の名勝・天然記念物。山頂には、戦国時代の城跡があり、熊野古道・松本峠と連結するハイキングコースが整備されています。鬼の見晴台といわれる展望台からは、熊野灘が一望できます。』という場所です。 山頂へ通じるハイキングコースは春になると4種類の桜が次から次へと開花するそうなので来年の春に訪れるのもよいかもしれません。

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